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人工知能が人間と融合?トランスヒューマニズムとは?

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これからの将来、誰も予想すら出来ない未来が待っています。

 

人工知能【AI】の発達により私達の未来はどう変わるのか?

 

AIの発達は私達人類にとって豊かになるのか、それとも・・・

 

いろいろな科学者の間で予想されるメリット、デメリットが数多くある中いくつかピックアップしていこうと思います。

  

目次 

 

 

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皆さんは【シンギュラリティ】という言葉をご存知だろうか?

 

シンギュラリティとは

日本語訳→【技術的特異点

科学技術の発展により、人工知能【AI】の研究開発が加速する事で、我々の暮らしは豊かになるものと考えられています。一方で、2045年には人工知能は人間の知能を超えるシンギュラリティに達するといわれています。(2018/11/20)

 

シンギュラリティを知る上で必要な情報としてまず【ムーアの法則】や【収穫加速の法則】を知る必要がある。

 

ムーアの法則

世界最大の半導体メーカーIntel社の創設者の1人、ゴードン・ムーア氏が1965年に提唱した「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」という法則の事。

この法則に当てはめると、半導体の性能はエクスポネンシャル(指数関数的)に向上していき、近い将来コンピューターが人間を凌駕するという予想につながる。

 

収穫加速の法則

あるイノベーションが別のイノベーションと結びつくと、新たなイノベーションを起こすスピードが加速し、科学技術ではなく、エクスポネンシャル(指数関数的)に進歩するという法則。

 

シンギュラリティー到来後の世界

カーツワイル氏が予想するシンギュラリティー後の世界

 

●1000ドルで買えるコンピューターが全ての人間を合わせた知能よりも賢くなる。

●テクノロジー開発がAIによって取って代わられる。

●AIによるAIが作られテクノロジーの進歩が爆発的になる。

 

こうした中である科学者達が警鐘した説を紹介します。

 

AIによる人類滅亡説

 

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スペースX社やテスラ・モーターズCEOイーロン・マスクや天才理論物理学者のスティーヴン・ウィリアム・ホーキングが語る人類滅亡説。

 

イーロン・マスク

「AIによって、我々は悪魔を呼び出そうとしている。」

 

ティーヴン・ウィリアム・ホーキング

「完全な人工知能の開発は人類の終わりを意味するだろう。」

 

AIが進歩し人類を敵と判断した場合、こういった説が本当に起こりうるかもしれない。

 
人工知能と融合

 

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人間が人工知能と融合し人間の知能を強化する。(知能増強)

 

※知能増強とは・・・

人類の知能を増強する技術。知能増強として有効と思われるのは、コンピューターと人間の一体化。すなわち脳に人工知能搭載のマイクロチップを埋め込み、人工知能と会話が出来るようになる。そうなれば私達は人類が到達することの出来なかった領域に達し【超人類】へと進化する事が出来る。トランスヒューマニズム

 

 

 

 

 

トランスヒューマニズムとは

新しい技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させるという思想である。日本語では「超人間主義」などと略される。

このトランスヒューマニストが積極的に取り組んでいる事がある。

 

マイクロチップの埋め込み

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こういう風に書くと、ちょっとやばそうに聞こえるが実際はとてもすばらしいシステムで、どちらかの手の指と指の間付近に米粒2個分程の大きさのマイクロチップを埋め込みいろいろな事が出来るようになるという。

 

例えば、自動車や家の鍵にマイクロチップの中に入っている情報を読み取る機械を設置する事で、マイクロチップが埋め込まれた手をかざすだけで鍵の開閉が出来たりする。

他にも自分の血液型や持病などの情報を入れる事により、意識をなくした状態でもその人の血液型や持病などを瞬時に得られるようになるという。

今後は決済サービスなどの情報も入れる事により手を専用の読み取り機にかざすだけで決済が出来るようになるシステムも出来るようになるという。

 

ロボットとの融合

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事故や病気などにより身体の一部が欠損した場合、最新テクノロジーを駆使した義手や義足を使い、健常者となんら変わらない生活が出来るようになるという。

近い将来考えられるものだと、触れたものの温度や、触っただけで何かに触れたかまで分かるようになるという。電子レンジのように握ったものを温める事さえ出来る様になるかもしれない。

また健常者にも身体をアップグレードできる様なロボットスーツ的な物を身に付けたり、身体の一部を機械化する事により、通常の人間の何倍もの力を発揮する事ができるという。

 

トランスヒューマニズムが目的とすること

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科学とテクノロジーを駆使し死を乗り越える事。

肉体が無くても脳があれば別の身体やロボットに移植して身体を動かせる事が出来る。近い未来脳にある情報なども全てデータ化出来るという。そうなれば私達人類は肉体を捨てて別の何かに入り不老不死の存在になるであろう。

 

まとめ

これからの未来、私達一般人には何が起きるのか全く予想が出来ない世の中になりました。私達が知らない所で科学というものは進歩していて、世に広まる頃にはもう後戻り出来ない状態にまで進んでしまっている可能性もあるのかもしれません。今は幸いにもある程度の情報は公開され、検索次第では誰でも見れる状態にあります。その情報を元に両極端を知り、自分の立場や置かれている現状を把握し、己の目で判断しなくてはいけない時代なのです。これから来る未来、私達が手を取り合い、協力しあって生きていかなければいけません。横の繋がりを大事にし、皆さんと一緒に進んでいきましょう。最後都市伝説っぽくなってしまいましたが、実際いろいろ調べていると科学ってこんなに進んでいるんだと実感しました。気になる方はぜひ自分でも一度調べてみてください。

では(´・ω・`)ノ 

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