お金を稼ぎたい人必見!お金を稼ぐ仕組みを作ろう!Part 4 ~不動産投資偏~
お金を稼ぐ仕組みづくりを一緒に勉強しよう!
第三弾は自動でお金を生み出すビジネス【不動産投資】について書いていきたいと思います。
まずは前回のおさらいも兼ねて説明したいと思います。投資家になるにはまず、知識をつける事として投資の本を読み勉強し、経験を重ねる事でしっかりと稼ぐ事が出来るといいました。
Part 3の記事で詳しく書いていますので、下のリンクからどうぞ。
不動産投資
まずは分かりやすく不動産投資について説明したいと思います。
不動産投資とは、利益を得ることを目的として不動産に投資することです。具体的には、アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったときに売却し、その差額で利益(売却益)を得ることを言います。地方よりも将来性のある東京に資金が集中する傾向があります。また、売却益よりも家賃収入(運用利益)を期待して投資する不動産投資が主流となっています。
引用元:
みなさんの不動産投資に関する疑問として
- どの位の自己資金で始める事が出来るのか?
- 不動産投資のメリットとデメリットは?
- 空き部屋ができた場合はどうなるの?
- 本当に稼げるの?
などの疑問があると思います。では早速一つずつ解説していきましょう。
どの位の自己資金があれば始める事が出来る?
不動産投資をするにあたっての必要な自己資金とは、不動産投資ローンを組む場合、物件価格の2~3割りが自己資金の目安だと言われています。最近ですと自己資金がない方も条件によっては銀行が全て融資してくれるフルローンもあるみたいです。ですがやはり自己資金が多いに越した事はありません。
初期費用に関しては物件販売価格の8%程度。
物件購入の際に支払う頭金は不動産価格の一部として扱われる為、初期費用には含まれない。例えば1000万円の中古ワンルームマンションの場合ですと、80万円程度が初期費用(登記費用・銀行融資諸費用など)の目安となります。
不動産投資のメリットとデメリットは?
不動産投資をするにあたってメリットやデメリットは必ずあると思います。メリットとデメリットを正しく理解しましょう。
メリット
- 働かなくても収入が入ってくる(不労所得)
- 老後の年金の代わりになる
- インフレ対策になる
- 節税対策
働かなくても収入が入ってくる(不労所得)
見出しの通り、不動産投資の最大のメリットとは働かなくても自動でお金が生み出せるという事。自分が万が一怪我や病気なって収入を得る事が出来なくなっても、家賃収入が毎月振り込まれます。
老後の年金の代わりになる
不動産投資で得た家賃収入は老後の私的年金として活用できます。現在20代30代くらいの方は年金をしっかり払っているのにも関わらず、自分達が年金をもらえる年齢になっても、必ずしももらえるという保証はありません。ですので最近では若いうちから不動産投資を始める方が多くなってきています。
インフレ対策になる
インフレとは・・・バナナを例に説明しますと。
バナナ5本で200円 1本当たり40円
バナナが欲しい人数=A バナナの量=Bとします
A>B バナナより欲しい人数が多い場合、バナナの本数が少ない為
バナナ4本で200円 1本当たり50円
同じ金額だけど買える本数が少なくなる=モノの価値が上がりお金の価値が下がるという現象が起こります。これをインフレーション【インフレ】といいます。
話は戻って不動産投資のメリットとしてインフレ対策があります。
収益不動産から得られる家賃は物価水準と連動しているといわれています。この点で、将来の老後の備えとしては、不動産投資は大変優れています。
不動産投資は、時代に合わせた収益を得ることができ、賃貸需要のある立地であれば、家賃収入が大幅に下落するリスクは極めて考えにくいでしょう。
一方、負債に関しては、借金はインフレ時には目減りしていくことから、借り入れる側が有利になります。インフレで現物の資産価値が上がり、借り入れた借金が実質的に目減りため、実際の効果は倍増するのです。
引用元:
節税対策
不動産投資で節税対策すると言う事は、所得以上の赤字をだして税金の課税対象を(帳簿上で)ゼロ以下にすること。不動産投資には様々な経費がかかるため実際には家賃収入などで利益が出ているにも関わらず帳簿上の所得をマイナスで計算する事が出来きます。下のリンクに詳しく説明されているので参考にして下さい。
一方デメリットとは何があるのか。
デメリット
- 債務リスク
- 建物の老朽化
- 地震・火災のリスク
債務リスク
不動産投資の最大のデメリットとは借金(債務)をする事です。自己資金が沢山ある方は何も問題ありませんが、世の中そんな人ばかりではありません。借金をする事により毎月の支払いが義務付けられるため、支払いが終わるまでは収入に繋がる事はありません。
ですので不動産投資を始める場合はある程度自己資金を蓄えてから始めた方がいいと思います。もし借金をする場合でも過度な借金は避ける事、そして少しでも繰り上げ返済を行って借金を早い期間で終わらせる事が早めの収入に繋がってくると思います。
建物の老朽化
建物もある程度年数が経ってくると老朽化が始まり所々傷んできます。老朽化をそのままにしておくと入居者にも迷惑がかかったり、新しく入ってくる方がいなくなり空室のリスクが高くなってしまいます。ですので定期的に修繕工事やメンテナンスなどを行っていかなければいけません。
地震・火災のリスク
不動産の最大の敵と言うのは不動産が無くなってしまうような地震や火災が起きる事です。地震や火災によって不動産が無くなってしまえば収入も無くなってしまい、最悪の場合借金のみが残ってしまう事もあるので、物件を選ぶ際は耐震性の高い物件や鉄筋コンクリートで出来た火災の被害が少ない物件を選ぶ事が大切になってきます。
空き部屋ができた時はどうするの?
家賃収入をメインにしている場合、一番恐れるのが【空室】です。いい物件を購入したとしても入居者がいなければ家賃収入は入ってきません。安定して家賃収入を得るためには物件の立地条件なども考慮しなくてはなりません。対策としては行う事は
- 外国人入居者を受け入れる
- 家具付きの物件にする
- 不動産管理会社を変える
などの対策をしていけば入居者も次第に増えてくると思います。
本当に稼げるの?
不動産投資で稼ぐにはやはり、ある程度の自己資金を確保し、最低限の債務で済ませること。そしてリスク回避を行っていけば老後もしっかり稼げるビジネスとなっています。
不動産投資とは不労所得を得るビジネスの代表です。ですが完全な不労所得を目指すのであれば物件の管理も委託する事をおすすめします。中には物件のオーナー自ら管理を行う方もいらっしゃいますが、そうなると管理業務をしていかなければいけないので【不労】にはなりません。多少の委託金は発生しますが、それも投資の一部と思ってみてはいかがでしょうか?
【不動産投資】についてはここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
Part 1から見たい方は下のリンクからお願いします。
次回Part 5では【Webサイト・ブログ】につて書いていきたいと思います。