SEOで失敗しないキーワード選定の方法とキーワードプランナー
このブログで分かる事は【SEO対策を意識したキーワードの選び方】が分かります。
他のサイトに比べあまり詳しく書いてなかったり、誤った情報など、情報収集には注意を払い無いようにはしていますが、万が一間違いなどある場合はコメント欄に訂正の旨をお書きいただければありがたく思います。
ブログなどのタイトルを決める時、皆さんはどんな事に気をつけていますか?
皆さんおそらく検索で上位表示をさせる為に、SEO対策や上位表示させる為のキーワード選定を行っているかと思います。このキーワード選定は意外と奥が深いんです。
今日はSEO対策を意識した、キーワードを選ぶ時に役立つ、顕在意識と潜在意識・Googleが提供するサービスについて書いていきたいと思います。
インターネット検索で上位表示させる為に必要なキーワード選定。それを知る上でまずはSEO対策について説明していきたいと思います。
SEO対策とは
英語表記【Search Engine Optimization】サーチエンジンオプティマイゼーション
検索エンジンのオーガニックな検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整する事。
また、その手法の総称。
引用元:ウィキペディア
もっと詳しく知りたい方はSEO対策←ココをクリックしてください。wikiのページに飛びます。
これを踏まえて次に検索について
検索について
皆さんが何か疑問に思ったことや、分からなくて困っている時、何を使って調べますか?
パソコンなどが普及する前は、辞書や辞典、あるいは専門書などを読んで自分の疑問に対しての答えを求めていました。
現在はパソコンやスマートフォンが普及し、誰でもインターネットに接続できる時代になりました。それに伴なって私達の疑問も全てインターネットから検索する事で、簡単に答えを探せるようになりました。
検索する時に大抵の方はあるキーワードを打ち込んで検索をすると思います。
例えば、アメリカ留学って費用はどれぐらいするのかな?と疑問に思った場合は
【アメリカ留学】【費用】など大まかなキーワードを打ち込んで検索すると思います。
そうすると、このキーワードを含むコンテンツが、ある条件【※1】で順番に並んで表示されます。
※1、検索順位は、Googleが決めたページの評価決定方法に基いて決定されます。この評価決定方法は「検索アルゴリズム」などと呼ばれています。検索アルゴリズムは大変複雑なものですが、簡単にまとめるならば2つの要素に分けられます。検索上位のために重要な2大要素は「コンテンツ」と「外部リンク」の2つです。とりあえず今は、この2つが検索順位の決定要因に大きく関わるということを覚えておいて下さい。
※ここで書かれている【コンテンツ】と【リンク】は上位表示させるには必要なものなので必ず覚えておいてください。
【コンテンツ】と【リンク】について
※【2019/1月】Googleの評価規定は一定ではなく変動しますので、全てにおいて当てはまる事ではありませんのでご注意ください。
おそらく大抵の人は表示された1ページ目で尚且つ、一番上の方に表示されたコンテンツをクリックして自分の答えを探し出すことと思います。
ここで分かるように、閲覧数を上げるためには【検索の上位に表示させる】ということが必要になってきます。その為にSEO対策や、キーワード選定が必要になってくるのです。
キーワードの選び方
先ほども説明した通り、キーワードは自分のコンテンツを上位に表示させる為の最大の手段でもあります。このキーワードが間違っていればどんなにいいコンテンツでも上位に表示される事はおろか、誰も見てくれないような結果になり兼ねません。
それだけは何としても避けたいですよね?
まず、キーワードは大きく3つに分ける事ができます。
1.ビックキーワード
検索数や競合度がとても高い1語のキーワードです。
例えば、アメリカに留学しようと思ったとき、タイトルに入れるキーワードが【アメリカ留学】などの様に、一つのキーワードで構成した場合、ユーザーの検索意図が多岐にわたるため、検索回数が増え、競争が激しくなり上位表示がしにくくなります。
タイトル例:【アメリカ留学をするには?】【アメリカ留学について調べてみました】
2.ミドルキーワード
2~3語のキーワードで、ビックキーワードよりも検索ボリュームが少ない具体的なキーワードです。
先ほどの例でいいますと、【アメリカ留学】【費用】など2~3語で構成されたキーワードを指します。ビックキーワードに比べると競争度は低いですが、上位表示させるには少し難しいと思います。
タイトル例:【アメリカ留学をする時の必要な費用とは】【アメリカ留学にかかる費用について】
3.ロングテールキーワード【ニッチキーワード】
ニッチとは
ニッチとは「隙間」の意味である。大企業がターゲットしないような小さな市場や、潜在的にはニーズがあるが、まだビジネスの対象として考えられていないような分野を意味する。大企業は収益が低いとの理由からニッチに手を出さないことが多いため、中小企業やベンチャービジネスが参入し、確固たる地位を築くことが可能な領域といわれている。ニッチを狙って、利益を上げようとする戦略を「ニッチ戦略」といい、戦略に成功し、ニッチでトップシェアをとった企業を「ニッチ・トップシェア企業」と呼ぶ。
引用元:コトバンク
ロングテールキーワードは3語以上のキーワードで構成されるものを指します。検索ボリュームが少なく、競争率が少ないため上位表示させやすいと思います
逆に競争率が少ないという事は、キーワード選定を一つでも間違えば閲覧数はおろか、上位表示すらもされない悲惨な結果になるかもしれません。
キーワード選定に自身のある方は、ロングテールキーワードを使い上位表示させるとよいでしょう。
あまりキーワード選定に自身のない方は、ミドルキーワードを使いながらキーワード選定の練習をしていくといいと思います。
顕在意識と潜在意識
人間の意識には2つの意識があるといわれています。今から説明していきたいと思います。
顕在意識
顕在意識【意識】とは
自分の意識と認識できる意識
潜在意識
潜在意識【無意識】とは
自分の意識と認識できない意識
上の図で説明すると
あなたが痩せたいという事に対して人間の意識【顕在意識】の部分というのは
●ダイエットをする
という事が真っ先に浮かぶと思います。
もう一つの無意識【潜在意識】はというと
●健康な体にしたい
●自分に自身をつけたい
●モテるようになりたい
など、自分が満たしたい欲求に対してその根底にある部分を見つけ出すという事がキーワードを選ぶ時に役立ちます。
コレを踏まえて上の例からキーワードを選定しますと
【ダイエット】【健康】【自身】【モテる】
となります。これを組み替えて一つのタイトルに入れ込む、いわばパズルのような事だと思ってください。
次にキーワード選定に必要なのはというと
キーワード自体に需要が有るのか無いのかを調べなくていけません。かといって膨大なデータからキーワードの需要を調べる事なんてとうてい不可能です。
需要が無いにも関わらず記事やコンテンツを作っても意味がありません。
ではどうしたら需要が有るか無いかを判断するのでしょうか?
Googleキーワードプランナー
Googleが無料で提供する【Googleキーワードプランナー】を使えば、自分が選んだキーワードを入力するだけで、そのキーワードでどれだけ検索されたか分かるサービスになっています。
このキーワードプランナーをうまく活用して上位表示を目指しましょう!
キーワードプランナーを使うにはGoogleアカウントや初期登録が必要になります。キーワードプランナーの使い方や登録する手順をまとめたサイトがありましたので、下のリンクに貼っておきますので参考にしてください。
※下のリンクは使い方を説明されたサイトになっています。
※登録手順に関してはこのサイトの中の【初めてGoogleキーワードプランナーを使う場合はこちら】をクリックすると、登録手順が書いてあるサイトに飛びます。
まとめ
Googleは他にもコンテンツを作るうえで便利な機能を持ったツールが沢山あります。例えば【Google サーチコンソール 】や【Google アナリティクス】など。
コンテンツを今よりいいものにしていくには必要なツールだと私は思っていますので、ぜひ皆さんも活用してみてください。
最後になりましたが
このブログの重要キーワード
SEO対策、キーワード、コンテンツ、リンクこれを忘れないでね^^